【温泉の秋を楽しむ】紅葉ライトアップ【湯原温泉の秋イベント】
湯原温泉「紅葉ライトアップ」
今回は、湯原温泉で開催されている「紅葉ライトアップ」を紹介します!
紅葉ライトアップ
湯原伏見稲荷付近の紅葉スポットで、ライトアップをしています。
日が落ちてから数時間の間見ることができるみたいなので、今の時期だと17時から18時の間から見られると思います。
夜遅くなると終了してしまうので、お泊まりの方は、お食事が済んだ後にでも散歩がてら見てみてはいかがでしょうか。
どこで観られる?
砂湯から程近く、菊乃湯さんの前にある河川敷を降りたところから川を超えると湯原伏見稲荷があり、そのあたり一帯がライトアップされます。
湯原のまち歩きマップにも載っていますが、昼間普通に歩いていたら多分気付かない感じの場所になっています。
通りから見ると、どうやって川を越えるのか少し悩むところですが、河川敷に降りたところに小さな橋があって、これを渡ると反対側へ行くことができます。
夜はかなり暗いので、渡るのであればお昼のうちによく見ておきましょう!
湯本館の裏手を歩いていると、橋のようなものが見えるのですが、これは通れませんのでご注意を。。。
稲荷の方は、京都稲荷山から御分霊されているそうなので、ここでお参りすることは京都でお参りしたも同じと言っても過言ではないです、たぶん。
ライトアップを観る
辺りが暗くなるとついにライトアップがスタート!
対岸から撮った1枚。小さく鳥居が見えてます。
ライト強めなので、縁日でもやっているかのような雰囲気がありますね。
撮影した時は紅葉がまだ赤くなりきってはいなかったですが、緑と赤が割といい感じのバランス!
橋を渡りながらの1枚。
ここから眺めるとより迫力がある感じ。川面に映った光も綺麗ですし、ダムの方をみると、八景さんの建物も綺麗に見えます。
(夜に橋を渡る時は本当にご注意ください。この時期の川は本当に冷たい。。。)
紅葉ライトアップスポットから砂湯の方に行くと、「よりそい橋」という橋があります。こちらもライトアップ?されているので、散歩ついでに立ち寄ってみましょう。
昼間見たものとは違った雰囲気を味わえると思います。
「渡る時に橋が揺れるので自然に寄り添ってしまう」ことからよりそい橋と呼ばれています。夜に渡ると綺麗さも相まって、より吊り橋効果が期待できるのかも。。。
この時期の夜はかなり寒いので、冷えた足は足湯で温めましょう。
先ほど見ていた光景を思い出しながらのんびりしてもいいですが、せっかくなので、川の向こうへ目を向けてみてください。
向かいに見える岩崖は「鼓岳」といいますが、こちらでも夜にライトアップがされており、そこには妖艶な美女の顔が見えるそうです。
この写真ではんざきさんが気になって見えない、という方はぜひ現地へ。
ちょっとしたことですが、湯原の街灯は二十四節気を表現したものになっていますので、ライトアップついでにこちらにも目を向けてもらえたらと思います。
感想
実際に見てみるとやっぱり綺麗でした!
対岸から眺めてもよし、近くに寄って観るもよし、川に映った景色なんかも綺麗でいいですね。せっかくなら紅葉だけではなく、そのほかのスポットも少し巡ってみるのもいいです。
この時期お泊まりの方は、ぜひ少し街中を散歩してみてはいかがでしょうか!
また、11月中は湯原温泉内で「はんざきアートめぐり」というイベントも開催されています。お昼はアート巡り、夜はライトアップ、といった過ごし方もできますので、ぜひ参加してみてください!
以上、「紅葉ライトアップ」の紹介でした。
それでは (・ー・)