【寒くなると食べたい】はんざきぜんざい【湯原温泉グルメ/喫茶サボテン】
湯原温泉グルメ「喫茶サボテンのはんざきぜんざい」
今回は、湯原温泉グルメ「はんざきぜんざい」を紹介します!
はんざきぜんざい
喫茶サボテンで食べることができる一風変わったぜんざいです!何が他とは違うのかと言うと、、、
『はんざきがはっています(じゃじゃーん)!!!』
と言う見え透いた冗談はさておき(じっさい捕まりますので。。。)が、はんざきを模した干し柿が入っています!あまり聞いたことがないとは思いますが事実入っているのです。
お味の方が気になりますよね!さっそく食べてみたいと思います!
たべてみた
お店でぜんざいを頼んでみました。ちなみに「ぜんざい」と注文すると普通のぜんざいになりますので、ちゃんと「はんざきぜんざい」と注文しましょう。
蓋を開けてみると、干し柿と焼いたお餅がはいったぜんざいとなっています。本当にはいってますね!それについてくるお箸が「はんざき大明神」仕様になっています。これ1本100円のありがたいお箸なので、すでに得した気持ちになれますね。
近づいて見るとこんな感じ。はんざきが大きな獲物を食べようとしている、そんな感じになっています。はんざきは噛む力が強いそうなので、お餅なんでひとたまりもなさそうです。。。うまく写真が撮れなかったのですが、柿は切れ込みが入っていて、大きな口を開けているな感じになっています。細かい技使ってきますね。
実は箸置きもはんざき。これは備前焼で作られたはんざき箸置きです。なんか可愛い。こちらは湯原温泉内で購入することもできます!お求めの際は、「温泉ミュージアム」、もしくは「はんざきセンター」へお越しください。
肝心のお味の方はと言うと。。。
ぜんざい自体は、あんこの甘さがすっきりしていてくどくない感じで美味しい!
そして干し柿ですが、こちらはあんことは違った自然の甘さという感じが、味変を仕掛けてきます。甘いもの同士の組み合わせではありますが、甘すぎない出来になっていて、美味しいおしるこでした!
ダイエット中のあなたも安心!食べるのに使った箸をはんざき大明神に歩いて持っていくと効果があるとかないとかあるそうです(本当かどうかはしらんです)。
アクセス「喫茶サボテン」
このはんざきおしるこは、「喫茶サボテン」で食べることができます。
川沿いの通りからは少し街中に入った辺り、温泉ミュージアムの隣にあります。
温泉ミュージアムは観光情報センターも兼ねていますので、湯原温泉にくる際はこちらを目指してくるとよいです。
まち歩きで「手湯足湯」を利用される方は多いと思いますが、そこからだと行きやすいです。川を背に向けてまっすぐ、ゆばらリゾートさん、広見酒店さんをすぎてもう少し歩くと、温泉ミュージアムとサボテンがあります。
道中に流れる川にもはんざきが生息しているそうなので、散歩中に少しさがしてみてはいかがでしょうか。
今回は湯原グルメの「はんざきぜんざい」の紹介でした。
こちらには他にもいっぱいメニューがありますので、追々紹介していきます!
11月中は、湯原温泉にてまち歩きイベント「はんざきアートめぐり」が開催されています。 まち歩きするとより美味しく食べられると思うので、ぜひやってみてください。
あれ、はんざきってなんだっけ?な方。こちらをぜひご覧ください!
それでは (・ー・)ハンザキー