湯原温泉の歩き方

岡山県の名湯「湯原温泉」の楽しみ方を紹介します!

【岡山の名湯】湯原温泉

岡山の名湯「湯原温泉

今回は、岡山県北の名湯「湯原温泉」を紹介します!

湯原温泉とは

湯原温泉(ゆばらおんせん)とは、、、
岡山県の県北真庭市に古くからある温泉です。
 
美作三湯と呼ばれる温泉の1つで、他には 湯郷温泉奥津温泉があります。

 

湯原温泉には、
湯原温泉・下湯原温泉・足温泉・真賀温泉・郷緑温泉の5つがあり、これを合わせて「湯原温泉郷」とも称されるそうです。
 
湯原温泉といえば「砂湯」が有名で、温泉好きの方はこれまでに1度は聞いたことがあると思います。
と言うのも、旅行作家の野口冬人さんによる諸国露天風呂番付では、なんと、「西の横綱」にランク付けされるほどの露天風呂で、24時間365日無料で入湯することができるんです!
こんな温泉は他には聞いたことないですよね。

露天風呂番付


 
 
 

アクセス

湯原温泉へのアクセスですが、一番便利なのは車だと思います。
 
車の場合、
岡山市付近から行く場合は、
下道で2時間程度、高速道路を利用すると1時間程度。
鳥取県倉吉市付近から行く場合、下道で50分程度といったところです。
 
湯原ICに着けば、もう5分走るだけで温泉地に入れます。
 
飛行機や電車・バスで行く場合は、各旅館で送迎等をされているところもあるので、ぜひホームページをご覧ください。
 
 
 

湯原温泉のいいところ

細かいことは湯原温泉のパンフレットを見てもらうのが一番ですが、個人的に好きなところを2つ紹介します!
 
・真庭観光WEB 「西の横綱 湯原温泉
 
 
●やっぱりこれ!温泉
湯原温泉単純温泉アルカリ性と紹介されています。
肌に触れた感じがすこしヌルッとしています。それに優しいお湯なので、肌が弱い方やお子さんやお年寄りにも安心です。
 
また、砂湯に「美人の湯」があるように、美肌効果も期待できるそう!
 
実際、温泉郷選挙2019では、「うる肌部門2位」の成績をとっています。
 
現地の方に肌が綺麗な人が多いので、効き目めちゃめちゃあるのは間違いないです、きっと笑
 
 
●自然が醸し出す雰囲気
湯原温泉は、カジカガエルの生息地として天然記念物指定、また、はんざき(オオサンショウウオ)は特別天然記念物に指定されています。
じゃあなんだ、と言う話ですが、湯原温泉には綺麗な自然がつくる、静かで落ち着いた雰囲気あるように思います。
 
旭川に沿って街が広がっているのですが、山間の街なので、湯上りに心地よい風が気持ち良かったり、川の流れる音が心地良かったり、季節によっては、カジカガエルの綺麗な鳴き声が聞こえますし、春には桜、秋には紅葉、冬は雪景色といった自然が、忙しい日常を忘れてのんびりできるような雰囲気を作っています。
 
賑やかに遊びたい、と言う方には少し向かないかもしれないですが、ゆったり大人旅をしたい方は特に、温泉に浸かって、のんびり夜風や自然の音を楽しみながら散歩してみてはいかがでしょうか。
 
 
 

温泉に入るには

湯原の温泉に入る方法は3つあります。
 
1.砂湯(無料)を利用する
湯原温泉と言えばコレ!
無料で砂湯内の3つのお風呂に入ることができます!
混浴となっているので、男女問わずに入浴可能です。
 
1つ注意していただきたいのは、この看板にもあるように
「隠そう下半身」(^^)

砂湯看板

無料で利用できる施設ですので、マナーだけはちゃんと守ろう、と言うことですね。
 
入浴時に、水着や湯浴み着(近くでレンタルできます)を使っていいみたいなので、ちゃんと「隠そう下半身」でお願いします!
 
 
2.有料の温泉施設を利用する
砂湯以外の施設は有料で利用可能です。
 
「せっかくなら露天風呂がいい」という方は、下湯原温泉
砂湯(温泉街の方)には来たものの混浴・露天風呂はちょっと、、、
という方は「湯本温泉館」がアクセス的にいいです。もちろん近場の旅館でも日帰り入浴は可能です。
車でお越しの方は、「真賀温泉、足温泉」あたりにもぜひ足を伸ばしてみてください。
 
 
個人的オススメは、「下湯原温泉 湯の駅ひまわり館」。
泉質もいいし、露天風呂になっているので景色もグッド!
車で行く場合は、自宅からドアツードアで温泉に入れる手軽さも魅力。
駐車場から温泉入口まで数歩なので、着いたらすぐに入れます。
 
僕は天パで髪が濡れるとセットが崩壊するのですが、、、
上がってから誰にも合わずに車に乗り込めるので、セット崩壊とかそんなことはここでは関係ありません!
 
女性の方はメイクを落としてしまっても安心なんじゃないでしょうか(ただし帰りにコンビニ寄る場合はご注意を)。
 
 
3.足湯に入る
全身浸かるのはちょっと、、、と言う方は足湯を利用してみてください。
無料で利用できるものが2箇所あります。
温泉街の中に1箇所、少し外れたはんざきセンターの近くに1箇所あります。
 
車で来られた方は、はんざきセンターの方が駐車スペースもあって利用しやすいですし、足湯につかれるスペースも広いです。
 
 
 
今回は湯原温泉の紹介でした。
今後は湯原温泉のスポットや情報をもっと紹介をしていけたらいいなと思っていますので、これからもご覧になっていただけると嬉しいです。
 
それでは (・ー・)